人は色々な場で、色々な人と接して生きているため、
人間関係における悩みを抱いている人は多いです。
恋愛だけに限らず、様々な人との関係を円滑にするために
必要なコミュニケーション能力に関してお話しします。
コミュニケーションスキルって本当に必要??
僕たちは生まれたときから家族に支えられ、
学校では友達や先生と接し、
職場でも上司や同僚、部下と接することは避けられません。
自らの意思で、無理に人とのかかわりを絶たない限り
僕たちは様々な人とコミュニケーションをとって生きていきます。
特に職場なんかだと、
人間関係が悪化しようとも同じ空間にいなければいけない
なんてこともあるでしょう。
だからこそ、あらゆる人との関係をよくする術は身に着けておくべきです。
※今回は広く浅い人間関係におけるコミュニケーションスキルについて話します
親友と言えるほどに友達との仲を深めたいという場合は、また別です。
人間関係をよくする、コミュニケーションの基本
それは、人との会話において、
相手を否定する行為だけはやってはいけないということです。
これを意外と軽視している方が多いですね。
やるなら嫌われることを覚悟してください。
僕の知り合いに
口を開けば「いや、~」「でも、~」
というやつがいました。
何においてもまず否定から入るやつでした。
※実際は発言の6~7割くらいが否定から。
しかし彼の印象は「"いつも"否定する奴」です。
それほど、否定されることは悪い意味で印象が深くなります。
こういう人は敵を作ります。
気づいたら彼は、いわゆる嫌われ者となっていました。
※別にいじめとかはなかったです。
いや、とか
でも、という言葉は何気なく使ってしまう単語なのかもしれません。
しかしこれは相手の発言を否定する言葉です。
それを繰り返していれば、不快に思われるのは当たり前です
あなたも、自分が否定されたらと想像してみてください。
いい気にはならないですよね?笑
自分がされて不快に思うことは、
誰に対しても行わないようにしてください。
否定することが必要な時もある!?
しかし、当然ながら相手の言うことにすべて同意するのも問題があります。
あまりにも理不尽な要望をしてきたり、
道徳的に間違った行いをしている場合ですね。
この場合は、断ることや注意することが必要になります。
YesしかいわないYesマンになってもいけません。
間違いを正すという行為は相手のためにもなります。
その際も、「いや」「違う」といった言葉でを使うのではなく、
まずは相手に共感を示しましょう。
相手もその間違った思考に至った経緯があるんです。
それも、人間的な弱さが原因であることが多いです。
イライラしていた、疲れていた、寂しかった
などなど、人なら誰もが抱くような感情から
間違った言動をとってしまうことがほとんどです。
そういった部分は認めてあげるといいですね。
間違っている部分は「もし君が相手の立場だったらどう思うのか?」
を尋ねてあげることで、相手の気持ちをわかってもらえるでしょう。
基本は否定しない。
間違いを正す場合は、否定するのではなく
共感を示し、間違いであることに気づかせてあげる
これを意識しておいてくださいませ。
これだけでも、人間関係をうまく築いていくことができ、
コミュニケーションをとるのが楽になりますよ。
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人として生きる以上は、コミュニケーションスキルは必須!
あらゆる場面で役に立つ。
基本は相手を否定しないこと。
相手が明らかに間違ったことをしている場合は、
相手の気持を認めて尊重した上で、間違いを正してあげる。
→「実際に自分がされたらどう思うのか」を聞いて分かってもらおう
●今回のミッション
1.普段、人を否定していないか振り返ってみる
「いや」「でも」「違う」が口癖になっていないか??