彼氏(恋人)がいる女性を好きになってしまった場合の対処法

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いざ好きになった女性がフリーであることは珍しいことです。あなたが好意を寄せるぐらいの女性なので、他の男も同様に好意を寄せているはずです。

そのため、「こいついい女だな」という女性には、多くの場合において彼氏がいることになります。すでに他の男性によって手を出されてしまっている状態というわけですね。

今回の対談では、甲本さんに「彼氏(恋人)がいる女性の落とし方」について語っていただきました。

「彼氏がいるようだけど、なんとか自分の女にしたい」

そのような強い気持ちがある方にとっては、参考となる内容になっています。彼氏持ち女性との恋愛を進めていく上でのガイドラインを学び、その恋愛を成就させましょう。

甲本侍滝×ebizo対談音声

以下のYouTube動画およびmp3音声ファイルは、甲本さんとebizoの対談音声となります。今回は、「好きになった女性に彼氏がいる場合の対処法」についてです。

恋人がいる女性に対しては、通常の恋愛とは違ったアプローチ法が必要となります。当然ですが、がむしゃらに恋愛を進めていくだけでは、その恋愛はいつまでも実ることはないでしょう。

彼氏持ち女性を落とすためには、知って置かなければいけない大前提があります。今回の音声を聞くことで、この大前提を中心にお話をしてもらっています。

音声の時間は14分程度です。彼氏持ち女性と恋愛をしていく上での、コアとなる考え方を知ることが出来ます。ぜひ参考にして下さいね。

⇒甲本×ebizoの対談音声のmp3ファイルはこちらから!(ダウンロードしてからお聞き下さい)

対談の内容をテキスト記事で

今回の甲本さんの対談音声を、テキスト記事にてまとめ直したものが以下になります。音声で甲本さんが語った内容を、ebizoなりに再構成しています。

「音声が苦手」
「音声を聞く時間がない」
「テキストで要点だけを知りたい」

そのような場合は、ぜひ以下のテキスト記事も一緒になって読んで下さいね。

今回の記事の末尾には、音声にて甲本さんが述べていた「ミッション」を掲載しています。ミッションは、今回の音声を踏まえてのはじめの一歩となるものです。

いくら恋愛ノウハウをインプットしても、それを現実にて実践しないことには何の意味もありません。ミッションを利用し、行動に起こすきっかけとしましょう。

彼氏(恋人)持ちの女性を落とすことは難しい

言わずもがなのことですが、彼氏(恋人)持ちの女性との恋愛を成就させることは、簡単なことではありません。

当然、フリーの女性(彼氏がいない女性)のほうが、口説きやすくなります。大前提として、このことを理解しておかなければいけません。

ただ忘れてはいけないことは、恋愛は確率論だと言うことです。100%はないということですね。絶対に付き合えるということもなければ、絶対に付き合えないということもないわけです。

きちんと戦略を立てて恋愛をすすめていくことで、恋愛が上手する確率を上げることができます。このことを理解しておきましょう。

女性は基本的に一途

女性は、基本的に、好きになった男性に一途となります。

女性の卵子は、男性の精子よりも貴重なものです。一ヶ月に一度しか排卵されることはありません。また、一度妊娠をしたら、かなりの期間にわたって身動きがとれなくなってしまいます。

そのため、複数の男性と見境なくセックスをすることはありません。

もちろん、「ヤリマン」と呼ばれるような女性もいないことはないですが、それはあくまで例外です。多くの場合において、女性は好きな男性や魅力を感じる男性としか親密な関係に至ることはないでしょう。

「女の恋愛は上書き保存」といいますが、一度好きな男性が出来ると、その男性しか目に入らなくなってしまうということですね。

男のように浮気性ではない

一方、男性はそうではありません。「ハーレム」という言葉があるように、許される状況であるならば、複数の女性とセックスをすることを苦痛に思う男性は少ないのではないでしょうか。

一定の条件を満たした女性とならば、見境なくセックスをすることが出来るのが男です。「男の恋愛は名前をつけて保存」というように、男性は複数の女性との恋愛を同時並行でこなしていくことが出来ます。

しかし、女性の場合は、そうではありません。好きな男性一人に固執してしまうのが女性です。

つまり、その女性との恋愛を成就させようと思うならば、その女性にとっての一番の男性にならなければいけないということですね。彼氏がいる場合には、その彼氏よりも自分のほうが勝る存在とならなければいけないということです。

彼氏から妨害されることも

また、当然ですが、彼氏持ちの女性を口説いた場合、その彼氏からの妨害を受けることもあります。これは仕方のないことです。

自分の恋人が別な男のもとに行ってしまうのを、指をくわえて黙って見ている男性はいないですよね。女性に対する束縛を強めることはもちろんのこと、こちら側に怒鳴り込んでくることも十分に考えられます。

彼氏持ちの女性を口説くにあたっては、このリスクも考慮しなくてはありません。妻の不倫相手の弁護士に対して、怒りのあまり局部切断をしてしまった事件なども一時期話題になりましたよね。

そこまで極端なことになることはないでしょうが、逆上した彼氏とトラブルに巻き込まれることは、十分に考えられることです。

全てはタイミングによる

繰り返しますが、恋愛は確率論です。100%もなければ、0%もありません。大事になってくるのは、タイミングです。

もし、女性と彼氏との間が冷え切っている場合には、女性が自分になびくようになる可能性は高いでしょう。すんなりと、彼氏の関係を解消してくれることも十分に考えられます。

一方、彼氏と付き合ったばかりなどのタイミングでは、そうはいきません。二人の関係がラブラブであった場合は、女性があなたを男として意識する確率はだいぶ低くなってしまいます。

そのような場合には、いくらあなたが女性の気を惹くために頑張ったとしても、無駄な努力となってしまうでしょう。

長期戦になる可能性がある

大事なことは、彼氏持ちの女性にアプローチをしていくにあたっては、恋愛の成就までにかなりの時間がかかる可能性があるということです。

少なくとも、女性と彼氏との関係が冷え切るのを待たなければいけません。また、女性の中で彼氏よりもあなたのほうが魅力的に映るような行動をしく必要もあるでしょう。

最悪の場合、女性と男性が結婚してしまうこともあるわけです。そうなると、二人が離婚するのを待たなければいけないということになります。そうなると、10年単位で待ち続けなければいけないでしょう。

極端な例ではありますが、彼氏持ちの男性を狙うにあたっては、このリスクを受け入れる覚悟が必要となります。

彼氏(恋人)に対しては「待ち」の戦略

「どれだけ時間がかかってもいい」
「どんなコストを払っても、女性と付き合いたい」

そのような強い思いがある場合には、適切な戦略を立てた後に、彼氏持ちの女性を攻略していくことが必要になります。恋愛が絡むと人はどうしても、感情的になってしまいます。

しかし、好き勝手に自分の思いを女性に伝えようとするだけでは、その恋愛は成就しません。これは、彼氏持ちの女性相手の場合はなおさらです。

「好き」という感情が暴走しないように、適切な戦略を練っていくことが必要になります。彼氏持ちの女性に対して必要なのは、「待ち」の戦略となります。

下心を一切悟られないようにする

「待ち」の戦略とは、その名の通り、女性のほうから自分に歩み寄ってくるまで待ち続ける戦略のことです。

基本的には、自分の下心や恋愛感情などを女性に伝えることはしません。ただただ仲の良い友人関係のようなものを維持していくことになります。

例えば、恋人同士で使うようなキーワードを使わないなどです。二人でご飯を食べる機会があったとしても、それを「デート」と呼称することはやめましょう。

また、「あなたのことが好きです」といった好意を、女性にあからさまに投げかけることもやめましょう。女性が振り向いてくれるまでは、自分の感情を殺して、ひたすら待ち続けなければいけません。

好意を示すときは軽いノリで

「待ち」の戦略を採用するにあたっては、基本的に女性には自分の「好き」という感情を悟られないようにします。

彼氏持ちの女性の場合、目の前の男性が自分に好意を持っていることに気づいたら、警戒され距離をとられてしまうかもしれません。

もし、好意を示すことがあったとしても、それは「冗談で言ってるんだな」と女性が思うようなニュアンスにしなければいけません。軽いノリで笑いを交えて伝えるみたいな感じですね。

この辺りは、個人個人のキャラによっても変わってくるので、見極めが難しくなります。無難にいくならば、無理に好意を示すことは避けるようにしましょう。

ひたすら相手に尽くし、与え続ける

「待ち」の戦略において重要なことは、見返りを期待せずに女性に「与え続ける」ことです。

  • 女性が困っていることがあれば、助けてあげる
  • 女性が落ち込んでいたら、励ましてあげる
  • 女性が悩みを抱えているならば、相談に乗ってあげる

このようなことで、女性に尽くしていくことが必要になります。

大事なことは、見返りを期待しないということです。

「女性に振り向いてもらいたい」
「自分の魅力に気づいて欲しい」

このような下心からこれらの行動をすると、女性はそれを察してしまいます。そうではなく、親友に接するときのような感じで対応していくことが必要となります。

理想は「何かあったときの相談相手」

このような「待ち」の戦略をにおいて目指すべきものは、女性にとっての「何かあったときの相談相手」です。

トラブルや悩みを抱えてしまったときに、真っ先に女性があなたに連絡をしてくるような状態ですね。そうなるためにも、信頼関係を女性との間に構築していくことが大事になります。

このような関係性は、女性に好意を伝えていくような「攻め」の戦略では難しいものです。好意なしの相手の女性のためを思った行動をするからこそ、女性から頼ってもらうことができます。

これは「好き」という感情を押し殺すことになります。難しことではありますが、ぜひ意識してみて下さいね。

女性が振り向いてくれるのをじっと待つ

このようなスタンスで「待ち」の戦略を行っていくと、女性の中におけるあなたの存在感はどんどん高くなっていきます。

そのような状態が続いていくと、ある時、女性があなたのことを恋愛対象として意識するようになることがあります。それは、彼氏との仲が冷めつつある時などです。

「何でこの人はこんなに私に尽くしてくれるんだろう」
「この人と一緒になったほうが幸せなのかな」

こう女性が思い始めると、次第にあなたに対するアプローチの仕方が変わってきます。大事なことは、アクションを起こすのは、あくまで女性の側からということですね。そうなるまでは、ひたすら「待ち」続けなければいけません。

「好意の分散」で心的負担を楽にする

言うまでもなく、「待ち」の戦略は、精神的になかなかツラいものがあります。自分の好意をひた隠しにして、いつ報われるかも分からない片思いをしなければいけないからです。

多くの場合において、途中で我慢の限界となってしまいます。その結果、無理な告白などをして自爆してしまうわけですね。

そうならないためには、「好意の分散」をする必要があります。彼女候補となる女性を、その彼氏持ちの女性以外にも、複数人キープしておくということですね。

そうすることで、一人の女性に「好き」という感情が集中することを防ぐことが出来ます。「待ち」の戦略をするにあたっては、必須のスキルと言えるでしょう。

まとめ:その女性のためにコストを払えるか

彼氏持ちの女性との恋愛を成就させるためには、かなりのコストがかかります。特に問題となるのが、時間ですね。

女性と彼氏の関係性が冷めるまでは、自分にチャンスは来ないわけです。その時期はいつ訪れるか分かりません。その意味で、この恋愛を成功させるために忍耐力は必要となります。

まずは、意中の彼氏持ちの女性のために、多大なコストをかけるだけの覚悟が自分にあるのかを自問自答しましょう。

しっかりと考え、それでもなおその女性が良いという場合には、どっしりと腰を据え、意を決して「待ち」の戦略を徹底していくことが大事です。

甲本侍滝からあなたへ:今回のミッション

以下のミッションは、今回の音声内容を踏まえて、甲本さんに提示していただいたものです。

言うまでもなく、音声のノウハウのインプットだけでは、いつまで経っても恋愛を成就しません。ミッションを参考にして、ノウハウを実践に落とし込むようにしましょう。

意中の女性に対する情報収集をしましょう。彼氏との関係、女性の恋愛傾向、恋愛遍歴、自分と女性との関係…

客観的視点から、その恋愛のハードルの高さを確認することが大事です。それらの情報をもとに、それでも女性を得たいと思うのか、その覚悟を決めるようにしましょう。

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