女友達と恋愛関係になるための3ステップ

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「仲の良い女友達と恋愛関係になりたい」
「女友達から恋愛対象として見られたい」

それまで友人関係を育んできた女性に対して、恋心を抱いてしまうことはよくあることです。しかし、いったん仲の良い友達となってしまうと、そこから恋愛関係に発展させるのはどうして良いか分からないですよね。

今回の音声では、甲本さんに「女友達と恋愛関係になる方法」というテーマでお話をしてもらいました。

友人関係をだらだらと続けていては、いつまで経ってもその女友達と恋人になることは出来ません。甲本さんの音声を参考にして、恋愛関係を構築することを前提とした行動を起こす必要があります。

甲本侍滝×ebizo対談音声

以下のYouTube動画およびmp3音声ファイルは、甲本さんとebizoとの対談音声となります。

「友人である女性との関係を恋愛関係に発展させるためには」というテーマのもとebizoが甲本さんにお話をうかがいました。大事なことは、友達関係の延長線上には恋愛関係はないということです。

今回の音声は17分程度です。要点のみを凝縮してお話していただいているので、繰り返し聴いて、きちんとインプットをするようにしましょう。

上っ面のテクニックだけでなく、より根本的なマインドセットにまで切り込んだ内容となっています。きちんと理解することで現状を変えるきっかけとなるものです。

⇒甲本×ebizoの対談音声のmp3ファイルはこちらから!(ダウンロードしてからお聞き下さい)

音声内容をテキストで復習する

以下のテキスト記事は、今回の甲本さんの音声をebizoがまとめ直したものです。甲本さんの話した内容に補足も加えつつ、分かりやすいように再構成しました。

記事の最後には、甲本さんからのミッションも加えています。今回の内容を踏まえての実践の一歩目として最適な内容となっています。

当然ですが、いくら音声やテキストの内容をインプットしても、それをもとに行動に移さなければ意味はありません。大事なことは、小さな一歩を踏み出すことです。インプットだけで終わらないためにも、ミッションを参考にして音声の実践を始めるようにしましょう。

女友達と恋愛関係になるためにその1:覚悟を決める

「単なる友人でしかないあの子と付き合えたらなぁ」
「あの子は自分に恋愛感情ゼロだけど、なんとかならないかなぁ」

このような悩みを抱えている人は、少なくはありません。

「女の子と友達として仲良くなることは出来るけど、その先の関係にいくことが出来ない」

このような恋愛の悩みを抱えている人がまずするべきことは、覚悟を決めることです。

「ターゲットとなる女友達と何が何でも恋人になってやるんだ」

このような強い気持ちが自分の中にあるかを確認しなければいけません。生半可な気持ちでは、友達関係を脱却して恋人になることは出来ないということですね。

友達のままではいられない

覚悟を決めるとは、必要なリスクを受け入れるということです。対象の女の子と友達関係でいると、それなりの居心地の良さを感じていることと思います。

そのような関係性にある女性と「恋人になりたい」と思うことは、その心地よい関係を壊してしまう可能性のあることです。

甲本さんが言うには、「恋愛は確率論である」とのことです。つまり、100%はないということですね。どんなに万全の準備をしたところで、女性にフラレてしまう可能性はあるわけです。

そのような場合は、もう過去の居心地のよい友達関係には戻ることは出来ません。このリスクを受けいれられるかを考える必要があります。

一度壊れた人間関係は元に戻らない

著名な精神分析学者であるユングの言葉に、次のようなものがあります。

「人間関係は化学反応。一度作用し合ったら、もう元には戻れない」

友達関係にある女性との恋愛を求めて行動するときは、この言葉を強く意識する必要があります。

もちろん、上手くいって友達関係から恋人関係になれる可能性もあるでしょう。しかし、上手くいかずに友達関係が崩壊し、音信不通となってしまう可能性も同様にあります。

いずれにしても、以前のような気安い友達関係に戻ることは出来なくなってしまうということですね。

現状の心地よさから脱する覚悟をする

甲本さんが言うところの「覚悟」とは、この現状の友達関係を捨て去ってしまうことに対する覚悟です。対象の女性との恋愛関係を望むことは、現状の人間関係を放棄することとイコールとなります。前述のように、その女性と音信不通になってしまうかもしれません。

また、女性と同じコミュニティに属している場合には、そのコミュニティにそれ以上いられなくなってしまうかもしれません。

女友達に手を出すとは、このような未来が訪れるリスクを受け入れることに他なりません。なので、まずは自問自答し、これらのリスクを受け入れる覚悟があるかを明確にしましょう。

恋愛で成功するためのマインドセットはこちら!
⇒「たった一度きりの人生を後悔しないためにすべきこと」
⇒「もてない男ともてる男の決定的な違いとは?」
⇒「マインド・考え方を鍛えれば自然とモテる男になれる」

女友達と恋愛関係になるためにその2:恋愛刺激を与える

現状の居心地の良い場所を失うことへの覚悟が出来たら、次は、実際に恋愛関係につながっていくような行動をしていくこといなります。

では、恋愛関係につながっていく行動とは、実際にはどのようなものでしょうか。甲本さんが言うには、「恋愛刺激を与えること」が重要になるとのことです。

恋愛刺激は、女性に与えることで、良くも悪くも、その女性はあなたとの恋愛を意識せざるを得なくなってしまうような刺激のことです。この恋愛刺激には、以下に説明する5種類があります。

この5種類を意識して恋愛刺激を対象の女性に与えることで、女性はあなたを恋愛対象として意識し始めるようになります。

恋愛刺激その1:楽

恋愛刺激の1つ目は、「楽」です。

「この人といると楽しい」
「この人をいると気分が明るくなる」

このような気持ちを女性に抱かせるような刺激となります。この楽の恋愛刺激を女性に与える上で意識することは、相手の女性よりも、少しだけテンションを上げて接するということです。

自分よりちょっとだけテンションが高い人と接することで、女性は「この人といると元気になる」と感じるようになります。テンションが高すぎても低すぎてもダメです。その女性のテンションよりも、ちょっとだけ高くなることを意識しましょう。

恋愛刺激その2:見

恋愛刺激の2つ目は、「見」です。これは、「その女性に対して一途である」という態度を表すような刺激のことです。

「浮気をすぐする男は嫌だ」
「私のことだけを見ていて欲しい」

多くの女性は、本質的にこのようなことを思っています。

この女性の気持ちを満たすような言動を心がけることが大事です。具体的には次のようなことです。

  • 「自分が好意を抱いているのはお前だけだよ」みたいなことを口に出して言ってみる
  • 相手のLINEにすぐ返事をすることを心がける

「この人は本当に私のことが好きなんだ」と女性に思ってもらうことが大事です。

恋愛刺激その3:受

恋愛刺激の3つ目は、「受」です。これは、相手の女性のことを受け入れてあげることを意味します。その女性を認めてあげて、承認欲求を満たしてあげることですね。

女性と話していると、何かと愚痴を聞かされることもあるかと思います。そのような時に、女性を否定せずに、そのまま受け入れてあげる素振りをしましょう。

ありがちな間違いですが、女性が愚痴や相談をしてきた時に、上から目線でアドバイスをすることは止めましょう。

女性が欲しいのは、たいていの場合において、現状を打開するアドバイスではありません。ただその感情に共感を示し、寄り添っていて欲しいのです。このような点を意識するようにしましょう。

恋愛刺激その4:守

恋愛刺激の4つ目は、「守」です。これは、女性の「さまざまな危険から守って欲しい」という思いに答えることです。女性は、現代社会を生きていく上で、さまざまな危険にさらされます。

  • 暴漢に襲われる
  • 貧困に苦しむ
  • 子育てに悩む

これらから守ってくれる男性を本能的に求めているわけですね。

より分かりやすい言葉に置き換えると、「頼りがい」ということになります。

  • デートをエスコートする
  • ご飯の会計を男性が支払う
  • 会話をリードしてあげる

このような行動を繰り返すことで、女性は男性を頼もしく感じるようになります。その結果、恋愛感情が芽生えるようになるのです。

恋愛刺激その5:癒

恋愛刺激の5つ目は、「癒」です。これは、「気持ちが落ち込んでいる時に癒してほしい」という感情です。女性は、生理周期などの影響もあり、男性よりも感情の起伏が激しいとされています。ときには、些細なことで気持ちが沈み込んでしまうこともあるでしょう。

そのような時に、ふとそばに寄り添って癒やしてくれる男性を女性は求めています。

  • ゆっくりと女性の話を聞いてあげる
  • 女性の好きな食べ物をご馳走してあげる
  • 温泉などのリラクゼーションにつれていく

さまざまな方法で女性の心身を癒やしてあげるようにしましょう。

女性への恋愛刺激の参考になる記事はこちら!
⇒「先に女を惚れさせ好きにさせる、真のモテ男になる3ステップ」
⇒「モテる男の性格と特徴、立ち振舞の共通点はコレだ!」
⇒「好意がバレて嫌われた?女性に好かれる恋愛感情の伝え方」

女友達と恋愛関係になるためにその3:戦略を選ぶ

女友達と恋愛関係になるためには、対象の女性に対してこれまでと違ったアプローチをしていくことが必要になります。上記の恋愛刺激をいかに与えるかなどを、考えなければいけないということですね。

ここで大事なのは、女性との恋愛関係を築くにあたっての戦略を立てることです。甲本さんが言うには、友人関係から恋人関係にシフトさせるための戦略としては、以下の2つのパターンがあります。

  • 攻めの戦略
  • 待ちの戦略

それぞれの戦略には良し悪しがあります。きちんと自分が採用する戦略を意識し、それに沿って女性に接していく必要があります。

攻めの戦略

攻めの戦略とは、意中の女性に対して積極的に好意を伝えていく戦略になります。この戦略は、ハイリスク・ハイリターンとなります。脈アリの場合は一気に恋愛関係に発展することもありますが、失敗すると女性に拒絶されてしまうリスクもあります。

攻めの戦略を採用するにあたって重要なことは、コミュニケーションの節々に恋愛を意識させるような言葉を散りばめていくことです。「一緒にご飯を食べる」ではなく「デート」と言ってみるなど、女性にいかに自分の恋愛感情を感じ取ってもらうかが重要になります。

待ちの戦略

待ちの戦略は、攻めの戦略とは違い、こちらの好意を一切女性に分からせないようにする戦略です。

恋愛刺激にあたるような行動はしていくものの、下心などは女性にさとられないように徹底します。「純粋な良心から女性のことを気にかけている」というような感じで接することが大事です。

待ちの戦略は時間がかかります。女性の側から自分にアプローチをしてくれるまで、ひたすら待ち続けなければいけません。女性があなたに好意を抱き振り向いてくれるのは、いつになるか分かりません。

自分の好意に気づいてくれないまま、他の男とゴールインなんてこともあるでしょう。その片思いの苦しみに耐え続ける覚悟が、待ちの戦略には必要です。

いずれの戦略にも良し悪しはある

繰り返しになりますが、この攻めの戦略と待ちの戦略はどちらが良いということはありません。自分と女性との関係性と自分の資質をかんがみて、どちらの戦略かを選んでいきましょう。

一番いけないのは中途半端な状態です。どっちつかずのままでは、女性に振り向いてもらうことは難しくなります。

  • 攻めの戦略を採用しているに、勇気が出ずに最後の一押しが出来ないでいる
  • 待ちの戦略を採用しているのに、じれったさに耐えられず女性に好意をぶつけてしまう

このような戦略と行動の不一致があると、意中の女性とと恋愛関係に至るのには厳しいものがあるでしょう。

「攻めの戦略」や「待ちの戦略」の参考記事はこちら!
⇒「先に女を惚れさせ好きにさせる、真のモテ男になる3ステップ」
⇒「モテる優しさとモテない優しさの違い」

まとめ:最悪の状態を覚悟し、最善を尽くす

いったん女性と友達となってしまうと、そこから恋愛に発展させてくのは簡単なことではありません。今までのふたりの関係性のままでは、いつまで経っても友達のままでしょう。

それで居心地が良く不満がないならば、そのままでも良いでしょう。変わらぬ友人関係を維持することも出来るはずです。

しかし、あなたに恋心が芽生えてしまった場合、その思いを成就させるためには、覚悟を決めて行動を起こす必要があります。大事なことは、自問自答して自分の本当の気持ちを知ることです。

人間関係を壊してでも恋愛をしたいのか、自分のなかで答えをはっきりさせるようにしましょう。

甲本侍滝からあなたへ:今回のミッション

以下のミッションは、今回の音声内容を踏まえて、甲本さんが提示して下さったものになります。

「いいこと聞いたなぁ」
「いつかあの子と恋愛したいなぁ」

せっかく音声を聞いても、このように頭の中で終わっていては、何も始まりません。学んだことを実践するためにも、以下のミッションを軸にはじめの一歩を踏み出すようにしましょう。

今、あなたが好意を抱いている女性を口説くということは、その女性との友人関係が壊す可能性があります。そのことに対して、後悔はないでしょうか。

もう一度、しっかりと自問自答をし、自分の中にきちんと覚悟があるのかを確認しましょう。

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