現代の日本社会において、もっとも忌み嫌われる存在として「キモくて金のないおっさん」がいます。いわゆる中高年の貧困の問題のひとつですね。
当然ですが、「キモくて金のないおっさん」のままでは恋愛、そして人生における自己実現は難しくなります。
今回は、この「キモくて金のないおっさん」から抜け出す方法についてまとめていきます。ebizoの師匠である甲本さんにお話を伺いました。
「キモカネに片足を突っ込んでるけど、何とか人生を好転させたい」
このような思いを抱いている方にとって、勇気づけてくれる内容のお話になっています。
目次
甲本侍滝×ebizo対談音声
以下のYouTube動画および音声リンクより、甲本さんとebizoの対談音声を聴くことが出来ます。
今回の対談のテーマは、ずばり「どうすれば『キモくて金のないおっさん』状態から脱することができるか」になります。ebizoのような、無駄に年齢ばかりを重ね何も成し遂げてはいない男性がターゲットです。
「現状を何とかしたいけど、どうすれば良いか分からない」
「貧乏な状態から脱して、まともな恋愛が出来るようになりたい」
このような思いを抱いている方は、ぜひ参考になさって下さい。16分程度の対談になります。スキマ時間などを利用し、サクッと聞いてみて下さいね。
⇒甲本×ebizoの対談音声はこちらから!(ダウンロードしてからお聞き下さい)
対談内容をテキストにて再構成
以下にまとめた文章は、今回の対談をebizoなりに再構成したものになります。対談内で甲本さんに語って頂いたことを、補足や注釈を加えながら、テキストに落とし込みました。
音声を聴くことが苦手な方、テキストで対談の要点をチェックしたい方は、ぜひ確認してみて下さいね。
記事の最後には、今回の対談を踏まえての、甲本さんからのミッションがあります。いくら音声を聴き込んで内容を理解しても、それを実際に行動に移さないことには、現実を変えることは出来ません。
その指針となる行動目標を、甲本さんが提示してくれています。ぜひ取り組んでみて下さい。
カースト最下位!「キモくて金のないおっさん」とは?
「キモくて金のないおっさん」とは、2015年頃からTwitter界隈にて話題になっている言葉です。「キモカネ」や「KKO」などと呼ばれることもあります。
言い換えると、非モテで貧乏な中年男性ということですね。文脈にもよりますが、この「キモくて金のないおっさん」は社会的弱者として認識されています。
現代日本においては、年功序列や終身雇用、男性優位といった社会の枠組みは、過去のものになりつつあります。
そのような時代背景に合わせて登場したのが、この「キモくて金のないおっさん」です。文脈にもよりますが、「キモくて金のないおっさん」は社会的弱者として扱われる対象になります。
「キモくて金のないおっさん」に対する世間の反応
「キモくて金のないおっさん」の特徴としては、とにかく社会からの風当たりが強いのが特徴です。同じ社会的弱者に関する問題としては、「子どもの貧困」や「女性の貧困」があります。
子どもや女性は同情をしてもらいやすい対象です。「かわいそう」と思い、サポートの手を差し伸べてくれる人もいるでしょう。
しかし、「キモくて金のないおっさん」はそうではありません。あえて自分の身を削って、「キモくて金のないおっさん」に援助を申し出る人など、そうはいないでしょう。
Twitterで取り上げられるときも、自己責任論で片付けられてしまう場合がほとんどです。
なんでキモい金ないおっさんの相手をすべきって訴えてるんだろ。嫌じゃん。無理だから。それ以外の理由なくない?何で国がとか制度がとか持ち出すんだろ。それよりそのキモいのを少しでも改善する努力した方が建設的じゃないのかな。
— チワワ先輩 (@chiwawawawamax) 2018年4月9日
キモい金ないおっさんになってしまったのは完全に自己責任じゃん。だらだら生きてきた結果だよ。それを受け入れることができなくて女が悪い国が悪い制度が悪いって被害者ぶってるだけじゃないの。 自己責任。甘え。最近は自己責任って言葉はタブーっぽいけど全くタブーじゃない。甘えを助長してるよ。
— チワワ先輩 (@chiwawawawamax) 2018年4月9日
キモくてカネの無いおっさん、最貧困女子とどっこいレベルだし、それでいて何の同情や支援も得られないので救いがない。
— ういち (@u1nakano) 2015年6月13日
オッサンの貧困を最近扱っているけど、驚くほど共感を得られない。性の商品化が問題などと言う人もいるけれど、買えない、売れない、キモくて金のないオッサンの方がどう考えても詰んでると思うのは俺だけ?
— 一柳良悟 (@1yagiryow5) 2015年5月20日
「キモくて金のないおっさん」に待ち受けているのは絶望のみ
このように、「キモくて金のないおっさん」は、侮蔑され卑下される対象となります。
一度、「キモくて金のないおっさん」の沼に入り込んでしまうと、状況はどんどん悪化していくのみでしょう。年齢を重ねることで、どんどん醜く、どんどん貧しくなってしまいます。
「今の自分は、キモカネの一歩手前だ」
「キモカネ状態を脱して、まともな社会生活を送りたい」
「現状を脱し、金と女に困らない生活をしたい」
このように思われている方も、少なからずいることでしょう。そのような場合は、どうすれば良いのでしょうか。キモカネという現実を変えるために、何から始めれば良いのでしょうか。
マインドの改善:「キモカネ」から脱するために(その1)
「キモくて金のないおっさん」状態から抜け出すために、まず最初に取り組むべきこと。それは、自分のマインドセットを見直すということです。
言うまでもなく、マインドはその人間の根底を形作っているものです。もし、マインドが腐っていたら、いくら小手先の対処をしたところで、無意味に終わってしまいます。
往々にして、「キモくて金のないおっさん」は、「キモい」考え方をしているものです。
この考え方を、成長につながるようなものに矯正しないことには、「キモくて金のないおっさん」状態から抜け出すことはありません。まずは、自分の内面と向き合うことが重要ということですね。
「キモくて金のないおっさん」である自分を受け入れる
では、マインドセットを変革するためには、何をすれば良いのでしょうか。
一番大事なことは、自分が「キモくて金のないおっさん」であることを認めるということです。自分の「キモさ」や「貧しさ」や年齢」を自覚するということですね。
「まだまだ自分はキモくない」
「自分より貧乏な人なんていくらでもいる」
「同年代に比べれば、まだ若々しさがある」
このようなポジティブな自己認識には、たいていの場合、自分かわいさによるバイアスがかかっています。
この見方を正し、「キモくて金のないおっさん」である自分を、フラットにとらえ直すことがスタートです。
社会や他者に責任を転嫁しない
自分が「キモくて金のないおっさん」であることに気づいた後にするべきことは、社会や他者に対する責任転嫁をやめるということです。
ネットで叩かれている「キモカネ」の主張として、次のようなものがあります。
「オレがこんな悲惨な状態になったのは社会のせいだ」
「女性ばかりを優遇する社会のせいで、今のオレはこんなに苦しいんだ」
社会システムに疑問を投げかけ社会運動をすることは、大きな意味があることです。しかし、いくら社会に訴えかけたところで、あなたの現状は何も変わりません。
本気で「キモくて金のないおっさん」からの脱却を目指すなら、責任転嫁をやめ、自力で這い上がる決意をしましょう。
危機意識を持った上で変化のための行動をする
「キモカネ」から脱却するための行動をする上で大事なことは、危機意識を常に胸に抱いておくということです。人の意志力というのは、ままならないものです。
昨日あれほど力強く心に誓ったことでも、翌日になるとケロッと忘れてしまうのが人間です。
これでは、いつまで経っても現状のままです。こうならないために大事なのが、危機意識です。
「今のままじゃお先真っ暗だ」
「今行動しないと転落人生になってしまう」
「カネも女も手にしないまま死にたくない」
このような強い思いを、胸に抱き続けることが大事です。
この記事を読んでいる人はスタートラインに立っている
「キモくて金のないおっさん」状態にどっぷり浸かってしまっている人は、自分の現状を見つめ直すことをしません。
「茹でガエル理論」というものがあります。カエルは突然熱湯に放り込まれればびっくりして脱出を試みますが、冷水に使った状態で徐々に温度をあげられると、温度の変化に気づかず脱出することなく最後には茹で上がって死んでしまいます。このカエルのように悪い意味で現状に慣れきってしまい、野たれ死んでいくことを「茹でガエル理論」といいます。自分の将来に対する危機意識が全くない状態であり、どうしようもありません。
しかし、甲本さんの音声を聴く人、この記事を読んでいる人は違います。このコンテンツにアクセスしているということは、自分の現状や将来に何らかの問題意識を持っているということです。
その意味で、「キモくて金のないおっさん」状態から脱却する準備は、すでに出来ているということになります。
恋愛におけるマインドセットについてはこちら!
⇒「もてたいなら完璧主義者をやめるべき5つの理由」
⇒「あなたが今までモテなかったとしてもモテる男になれる理由」
⇒「マインド・考え方を鍛えれば自然とモテる男になれる」
見た目の改善:「キモカネ」から脱するために(その2)
自分が「キモくて金のないおっさん」であることを認め、その現状に危機意識を抱く。
このようなマインドセットを身につけることが出来たら、実際に現状に変化を起こすために行動をしていくことになります。まず最初にするべきこと、それは見た目・容姿の改善です。
「キモくて金のないおっさん」の「キモい=ルックス」の部分をどうにかするということですね。
「金がない=収入」や「おじさん=年齢」に比べると、「キモい=ルックス」は対処がしやすく、結果が出やすくなっています。まずは、自分の見た目の「キモさ」をなくす努力から始めましょう。
何はともあれ清潔感
では、キモくない見た目・容姿になるためには、何をすれば良いのでしょうか。答えを先に言うと、「清潔感を徹底的に向上させる」ということになります。
特に女性は、この清潔感に非常に敏感です。初対面時に「清潔感がない」と思われてしまうと、もうダメです。
「キモい」というレッテルが貼られてしまい、修復困難なネガティブイメージを抱かれてしまうでしょう。
清潔感とキモさは反比例の関係にあると言えます。清潔感を増していけば、それだけキモいと思われるリスクも無くなるということですね。
普通になることは誰にでも出来る
見た目・容姿の改善をするときに大事なことは、「イケメンになることを目指さない」ということです。
好感をもたれる容姿というと、どうしてもジャニーズのアイドルや流行りの俳優を想像するかと思います。彼らのようなイケメンになるためには、ある程度、先天的な要素が必要になってきます。
現状で「キモい」男性が目指すべきは、そこではありません。後天的な努力によって到達できる「普通」を目標としましょう。
マイナスの状態を、ゼロにする作業ということですね。外見で損をしない程度に、清潔感を身にまとうということです。
第一印象で足切りされないために
まずは第一印象でマイナス評価を受けないような、見た目・容姿を目指すようにしましょう。特に女性は、第一印象で男性を足切りにします。
「キモい」
「生理的に無理」
初対面時にこのように判断されたら、その後の挽回はかなり難しくなります。
女性の足切りを回避する程度の清潔感。これがまず目指すべきものです。「人は見た目が9割」などと言われるように、人はルックスで相手を判断します。
これは、見た目を変えれば、相手の自分への対応も変わってくるということです。まずは、この点にフォーカスするようにしましょう。
清潔感を向上させるためのチェックポイント
では、清潔感を上げるためには、具体的にはどのようなことをすれば良いのでしょうか。以下に、見た目・容姿を改善するためにチェックするべきポイントについてまとめていきます。
- 髪型
- 眉毛
- 鼻毛
- ヒゲ
- 歯
- 口臭
- 肌
- 爪
- ファッション
- 体型
- 体臭
ザっと上げただけでも、これだけの項目があります。これらの各項目において、それぞれ相手に不快感を与えないレベルまで改善していくことが重要になります。
いきなり全部を直すのは大変だと思います。なので、やりやすいものから一つずつ改善していくようにしましょう。
オススメはお金を使って解決すること
とは言うものの、上記の11項目について、どのように改善していけば良いか分からないという場合もあるかと思います。
そのような場合は、割り切って、お金で解決してしまうことをおすすめします。それぞれの分野のプロフェショナルに任せてしまうというものですね。
- 髪型:美容室
- 眉毛:眉毛カットサロン
- 鼻毛、ヒゲ:脱毛サロン
- 歯、口臭:美容歯科
- 肌:美容皮膚科
- 爪:ネイルサロン
- ファッション:パーソナルスタイリスト
- 体型:パーソナルトレーナー
- 体臭:美容外科
自己流でやると手間と時間がかかります。それが苦にならない場合は良いですが、すぐにでも結果が欲しいという場合は、これらのプロにお金でやってもらうようにしましょう。
見た目・容姿の改善についてより詳しく知るにはこちら!
⇒「ブサイクな男が女性に好かれるイケメンになる10の方法」
⇒「男がダイエットと筋トレで得られる3つのモテ効果とメリット」
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コミュニケーションの改善:「キモカネ」から脱するために(その3)
見た目・容姿が一定レベルに達することが出来れば、相手から第一印象で足切りされることはなくなります。少なくとも、初対面時に「キモい」と思われることはなくなるでしょう。
このようになったら、次に意識することはコミュニケーションの改善です。「キモくて金のないおっさん」に共通することは、コミュニケーションが苦手であるということです。
他者との交流において、相手に不快感を与えてしまっているということですね。いくら清潔感があっても、接し方や会話法が原因で、「キモい」とみなされてしまいます。
キモいの根幹にある自己中的なコミュニケーション
では、どのようなコミュニケーションスタイルが、相手に「キモい」と思われてしまうのでしょうか。それは、端的に言ってしまえば、自己中心的なコミュニケーションです。
相手の気持ちを全く考慮せずに、自分の好き勝手に会話してしまっているということです。
- 自分の考えを相手に押し付ける
- 自分の思い通りにならないとイライラする
- 自分のことばかりを一方的に話す
- 他者の話に耳を貸そうとしない
このような一方的なコミュニケーションは、当然ですが、相手からは嫌がられてしまいます。心当たりがある場合には、この自己中心的コミュニケーションは直す必要があります。
他者を意識したコミュニケーションをとる
自己中心的なコミュニケーションを直すときに意識するべきことは、相手に意識をフォーカスするということでうす。今まで自分にばかり向いていた意識を、他者に向けるようにしましょう。
「相手は自分に何を言おうとしているのか」
「相手は自分に何を求めているのか」
「相手のために何をしてあげることが出来るか」
優先順位として、自分を二の次にするという感じですね。利他的な精神と言い換えることも出来るでしょうか。相手のことをつぶさに観察して、相手の喜ぶことをすることを心掛けるのが大事です。
ポイントは、見返りを期待しないことです。見返りを求めてしまうと、一気に自己中心的になってしまいます。
「キモい」フレーズを使わない
他者のことを意識したコミュニケーションとは、相手の嫌がることをしないということです。相手が嫌がるような言葉・話題は避けなければいけません。
具体例としては、男性の女性に対するセクハラ発言です。よほど好意がある男性からの場合を除いて、女性はセクハラ発言をする男性に嫌悪感を抱きます。
- しつこいデートの誘い
- 飲みの席などでの下ネタ発言
- プライベートな事柄に対する質問
- 外見をくさすような発言
これらを女性にした場合、問答無用で「キモい」と思われてしまいます。意識して、これらの発言はしないようにしましょう。
極端な自己卑下もNG
また、やたらと自己卑下した発言が多い場合も、相手からキモいと思われてしまいます。自己評価が低い人は要注意が必要です。
自分の欠点に向き合うことは必要です。しかし、執拗に自分に対してネガティブになるのは、避けなければいけません。
「どうせ自分なんて…」
「自分には無理」
「自分はダメ人間だから」
このようなネガティブな発言は、周囲の人にも悪影響を与えてしまいます。「こいつといると疲れる」このように思われてしまうということですね。
なので、たとえ心では自己卑下をする傾向があるとしても、それを口に出すことは止めましょう。
恋愛におけるコミュニケーション方法に関してはこちら!
⇒「コミュ障会話下手の童貞な男性がモテるためにすべきこと」
⇒「女性との会話が続かない5つの理由と具体的な解決方法」
⇒「口下手でもモテる!女性との会話で意識するべき10のこと」
「キモいかどうか」は第三者視点から判断する
「キモくて金のないおっさん」から脱却するために、ここまで3つのステップを紹介してきました。
- マインド
- 見た目
- コミュニケーション
このいずれの改善をするにあたっても大事なことは、「他者視点で自分を見つめ直す」ということです。
注意するべきは、この「他者視点」です。あまり社交性のない人の場合、「他者から自分がどう見えているのか」ということを性格に認識できない場合があります。
そのような場合は、周囲の信頼できる人に、客観的視点から指摘してもらうのが有効です。
まずは自分で努力してみる
とはいえ、今の自分が「キモくて金のないおっさん」であるという自覚があるならば、まずは、ここまでまとめてきたステップに沿って、自分なりに行動してみましょう。
「周囲の人を不快にしない」という軸さえ見失わなければ、そこまで嫌悪感を抱かれることはないはずです。
「相手にキモいと思われないためには何が必要だろう」
「相手のために自分はどんな貢献が出来るだろう」
このようなことを考えつつ、周囲の人と交流をしていけば、あなたに好感をもってくれる人が自然と現れるはずです。まずは、このような気のおけない友人を作ることを目標にしましょう。
周囲の人間に指摘してもらう
信頼できる人を獲得したら、その人に自分の行いを客観的に評価してもらいます。自分の容姿や見た目、話し方などにおいて、不快に思う点がないかを指摘してもらいましょう。
外部からの指摘によって、新たに気づくことも多いはずです。
[colored_box color="red" corner="r"]「キモさを指摘してもらう」
⇒「指摘してもらった点を改善する」
⇒「さらに指摘してもらう」…[/colored_box]
このサイクルをどんどん回していくようにしましょう。繰り返していくことで、キモさがなくなり周囲の人から好意をもたれるようになるはずです。
ネガティブなこともフラットに受け止める
他者からキモさを指摘してもらう時に大事なことは、言われたことをフラットに受け止めるということです。柔軟な気持ちで、素直に指摘をとらえることが大切です。
自分の価値観やプライドと合致しないこともあるかもしれません。そのような場合でも、出来るだけ指摘を自分自身にフィードバックするようにしましょう。
また、言われたことを、過剰にネガティブにとらえてしまうこともNGです。前述したように、無駄な自己卑下は、自分のためにも周囲のためにもなりません。
あくまで、他者からの指摘はフラットに受け止め、それを自分自身の成長に活用していくことが大事です。
キモくなくならば、仕事も上手くいく
甲本さんとの対談および本記事でまとめてきたものは、主に、「キモくて金のないおっさん」の「キモさ」に焦点をあてたものです。
まずは、このキモさから脱却するようにしましょう。心身ともにキモくなくなれば、周囲のあなたに対する接し方は、劇的に変わってきます。
そうなると、自然と仕事も上手くいくようになります。
- 就職・転職面接での印象がよくなる
- 新しい仕事を振ってもらえやすくなる
- 自分に自信がつき仕事のパフォーマンスが上がる
このようなポジティブな影響があるはずです。なので、何はともあれ、まずは「キモさ」をなんとかするようにしましょう。
恋愛における非モテからの脱却方法に関してはこちら!
⇒「彼女が欲しいのに出来ない男性が最初にすべき4つのこと」
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まとめ:「キモくて金のないおっさん」からは自力で抜け出す
「キモくて金のないおっさん」の増加は、これからの日本社会において、確実に社会問題となるものです。
社会システムというマクロな視点から、この人びとをどう保護していくかという議論はもちろん必要です。しかし、そのマクロ的な議論は、私やあなたの個人的な人生に幸せをもたらしてくれるものではありません。
「自分は『キモくて金のないおっさん』かもしれない」
「なんとかして『キモくて金のないおっさん』から脱却したい」
このような危機意識がある方は、自力で行動をしていくことが必要です。待っていても状態が好転することはまずないでしょう。勇気を出して、主体的に状況を改善するべく行動していくことが必要になります。
甲本侍滝からあなたへ:今回のミッション
以下のミッションは、今回の対談内容を踏まえて、甲本さんに用意してもらったミッションです。
今回の内容に少しでも引っかかるものがある場合は、ミッションに沿って行動を始めてみましょう。とにかく、どんな形であれ、前に進んでいくことが何より大事です。
「他者を不快にしない」
「他者に気分良くなってもらう」
これらのことを意識して、行動していきましょう。