若い女性と交際したいと思うならば、自分も心身ともに若くあり続ける必要があります。一回り以上年下の女性にモテる中年男性は、ほぼ例外なく若々しくエネルギッシュです。
この若々しさは、年下女性を口説くためには必須の要素であると言えるでしょう。
今回は、このような「男として、いつまでも若々しくいる方法」についてまとめていきます。ebizoの恋愛の師匠である甲本さんにアドバイスをいただきました。
恋愛のみならず、ひとつの人生訓として興味深い内容になっています。
「いつまでも輝き続けたい」
そう願う30代~40代の男性は必聴です。
目次
甲本侍滝×ebizo対談音声
これから紹介するリンクは、甲本さんとebizoとの対談音声になります。
「いくつになっても若々しさを保つために必要なことは?」というテーマの下、甲本さんに語っていただきました。人として大事なマインドセットの部分に踏み込んだ内容になっています。
今回の対談音声は、22分弱となっています。甲本さんの主張は、非常にシンプルです。頭では分かっていても、なかなか実践できないことの典型だと思います。
ぜひ音声を繰り返し聴き、その内容をきちんと消化できるようにしましょう。
⇒甲本×ebizoの対談音声はこちらから!(ダウンロードしてからお聞き下さい)
対談の要約は以下のテキストで!
今回の対談内容は、以下にテキストにしてまとめてあります。甲本さんが主張したことをベースに、ebizoが内容を再構成したものです。
「音声を聴くのは苦手」
「テキストのほうが頭に入ってきやすい」
そのような人は、ぜひ以下の記事をチェックして下さいね。
記事の末尾には、甲本さんからのミッションを頂いています。今回の対談内容を踏まえての、実践的な課題となっています。
実際の行動を起こさないことには、人生はいつまで経っても変化しません。ぜひこれを契機に、最初の一歩を踏み出してみましょう。
若々しい男性と老け込んだ男性
同窓会などで同い年の男性と合うと、「老け方」に大きな違いがあることが分かります。
同じおっさんと呼ばれる年代であるのにも関わらず、ある人は若々しさを保持しており、ある人は年齢以上に老け込んでしまっています。これは、単に容姿の話ではありません。
イケメンだから、ベビーフェイスだから、若々しいというわけではありません。より本質的な部分に違いがあることが分かります。
若々しく感じられる男性は、発するオーラがにネルギーが溢れており、活力にみなぎっています。
年下の彼女がいる男性は、すべからく若々しい
このような若々しい男性の周りには、当然のことながら、人が集まってきます。ポジティブな雰囲気に惹かれてくるのでしょう。
老若男女を問わず、あらゆる人に好かれます。女性からもモテモテです。いわゆるリア充ですね。
世の中には、自分の年齢よりも一回り以上年下の女性と付き合う男性がいます。そのような男性は、ほぼ確実に、この「若々しさ」を身にまとっています。
「年下の女性にモテたい」
そう思うならば、若々しくあることは必須のことになります。
女性にモテる男の特徴について参考になる記事はこちら!
⇒「モテと非モテは紙一重?女性にモテる男の6つの例。」
⇒「尊敬の念から恋愛感情を作りだす。尊敬される7つの要素」
若々しさを形作るマインドセットとは?
では、この「若々しさ」を手に入れるためには、どうすれば良いのでしょうか。どうすれば、老け込むことなく、エネルギッシュで活発なパーソナリティを獲得することがで出来るのでしょうか。
どうすれば、若い女性に魅力的と思ってもらえるよう人間になれるのでしょうか。
大事なことは、表面的な若々しさはあまり問題にならないということです。
- 髪型
- ファッション
- 肌年齢
- 体型
これらは、あくまで表面的なものです。無視していいものではありませんが、これだけではいけません。より本質的な「若々しい」マインドセットを知る必要があります。
「遊び」の精神を持つこと
「いくつになっても若々しくある」
そのために大事なことは、「遊び」の精神を持ち続けることです。遊びとは、興味や好奇心に突き動かされた行動のことです。心躍ることやワクワクすることを大切にし、それらにコミットするということですね。
この遊びの精神は、子どもの頃に誰もがもっていたものです。
- ゲーム
- マンガ
- アニメ
- お絵かき
- 虫取り
何でもいいですが、純粋な興味関心に突き動かされ、何かに没頭してしまった経験が誰にでもあると思います。そのような気持ちを、大人になっても持ち続けることが大事になります。
人間としての器を拡げるもの
遊びの精神で好奇心の赴くままに行動を続けていると、その人の人間としての器が広がっていきます。遊べば遊ぶだけ、より魅力的になっていくということです。
これは、際限なく徹底的に調べたり、突き詰めたりすることによるものです。これが出来るのは、この行動が興味や好奇心によるものだからです。
「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。好きなことだと、夢中になって努力するので、上達が早いということです。
一方、嫌々取り組んでいると、そこまで自分を追い込むことなど出来ません。そのため、自分の殻を破るほどの原動力にはならないということですね。
没頭・熱中すると女性を惹きつける
大人になっても遊びの精神を持ち続けている男性は、女性にもモテるようになります。
なぜ、何かに熱中したり没頭したりしている男性は、女性にとって魅力的に映るのでしょうか。実は、この現象には科学的な裏付けがあるとされています。
熱中して何かに打ち込んでいる時、人は集中状態にあります。集中した状態では、交感神経が優位に働きます。その結果、男性ホルモンが多く分泌されることになります。
男性ホルモンは「男らしさ」をつかさどるホルモンです。そのため、何かに熱中・没頭している男性は女性を惹きつけることができます。
女性を動かすストーリーを紡ぐ
また、何かに打ち込む熱意は、ストーリーとなって他者の感情を揺さぶります。スポーツ選手のドキュメンタリー番組などは、まさにそれですね。
いつまでも遊びの精神を忘れず、何かに熱中し没頭している人の言葉には、人は耳を貸すようになります。
そして、その言葉は人の心を動かします。自分の感情が良い意味で揺さぶられると、人はその相手に対して好意を持つようになります。
「何を言うか」よりも「誰が言うか」のほうが大事ということです。遊びの精神で生きている人の言葉には、多くの女性が耳を傾けるようになります。
売れないミュージシャンはなぜモテるのか?
「売れないミュージシャンに尽くす女性」というのは一定数いますね。どれだけマイナーなバンドであっても、意外なほどに熱烈な女性ファンは存在します。
これは、まさにそのミュージシャンが音楽に没頭・熱中しているからに他なりません。音楽に本気で打ち込んでいるからこそ、その部分に共鳴した女性を惹きつけることが出来るのです。
中年のミュージシャンがやたらと若いタレントや女優と結婚することがありまよね。それも突き詰めれば、その男性が音楽に夢中になっているからと言うことができます。
女性の感情を動かす方法について参考になる記事はこちら!
⇒「女性の「生物学的本能」を利用して惚れさせる方法」
⇒「女性の感情を動かす男になる日常エクササイズ」
⇒「女性が男に惚れて好きになる瞬間を女性目線で7つに厳選!」
可能性を閉ざすことで男は老け込む
「何かに夢中になる」
「興味あることに熱中・没頭する」
「好奇心旺盛に行動する」
このような遊びの精神を失ってしまうと、人間は一気に老け込んでいきます。活力を失い、キモいおじさんになっていきます。そうなると、当然ですが、女性からモテることもありません。
「遊びの精神を失う」ということは、「自分の人生の可能性を否定する」ということにつながります。
自分の好奇心を無視し、やらなければいけないと思っていることを嫌々とやるだけ。こういう生き方を繰り返すことこそが、若々しさの敵となります。
固定観念にがんじがらめ
言い換えると、老け込んでしまっている男性とは、「世界とはこういうものだ」と決めつけてしまっている人のことです。
全てを分かった気になっているということですね。自分の狭量な固定観念にがんじがらめになっている状態です。
その結果、自分の人生に希望を抱くということはなくなってしまいます。自分自身の可能性を見限ってしまっています。
目からは活力が失われ、日々だらだらと生きていくことになります。いわばゾンビのように、明確な意志もなくフラフラと生きている感じですね。
「仕方ない」が口癖に
活力がなく老け込んでしまっている男性に共通する口癖は、次のようなものです。
「仕方ない」
「しょうがない」
「これはこういうものだ」
「それ意味あるの?」
「コスパが悪い」
自分の閉じきった世界にこもってしまっていて、新しい可能性を受け入れようとしていない状態ですね。
繰り返しになりますが、このような「キモいおじさん」な思考になってしまっては、女性からモテるわけもありません。ましてや、年の離れた若く柔軟性のある女性においてはなおさらです。
このおじさんの思考・マインドセットをどうにかすることこそが、女性に好かれる「若さ」を手にするための鍵となります。
「おじさん」脱却のための3つのステップ
遊びの精神を大切にし興味あることに没頭することで、若々しさを身にまとい女性を惹きつけることが出来る。このことについては、理解していただけたと思います。
では、今現在の自分がキモいおじさんである場合には、どのように対処すれば良いのでしょうか。
以下に、おじさんから抜け出し、若々しさを再獲得するための方法を3つのステップにまとめました。本記事で紹介をしている「若々しさ」は、年齢を問わず身につけることが出来るものです。
「もう中年だから」と言い訳をせず、今からでも取り組んでみましょう。
ステップ1:「おじさん」という自己認識を捨てる
「若々しさ」を取り戻すための第一ステップ。それは、自分のことを「おじさん」とみなすことを止めるということです。
「おじさんだから…」
「もう結構な歳だし…」
「いまさら…」
このような思考をしていると、何も新しいことを始められません。
自分の新しい可能性を切り開くためにも、このようなネガティブな考え方は捨て去りましょう。口に出して周囲に言うのが恥ずかしいという場合は、心で思っているだけでも構いません。
「自分はまだまだ若い」
「今からでも何だって出来る」
このようなマインドセットを身につけるようにしましょう。
ステップ2:ランダムウォークを開始する
第一ステップで適切なマインドセットを身につけたら、第二ステップはランダムウォークです。
ここで言うランダムウォークとは、気の向くままに色々なことに手を出してみるということです。好奇心のアンテナを張り巡らせ、新しいことをつまみ食いしてみましょう。
いきなり大きなことから始める必要はありません。
- いつもの通勤ルートとは違う道を通ってみる
- いつもの定食屋と違うお店に入ってみる
- 普段読まないジャンルの本を読んでみる
このような小さいことからで良いので、ちょっとでも気になったことを行動に移す癖を付けましょう。
ステップ3:好きなことに情熱を注ぐ
ランダムウォークを経ての第三ステップは、興味をもったことに没頭してみるということです。
ランダムウォークをすることで、新しいことに色々と首を突っ込むことになります。それを繰り返していると、中にはひどく好奇心をくすぐられるものが出てきます。
そのようなものが出てきたら、思い切ってそれに熱中してみましょう。損得勘定や世間体などを捨て去り、心ゆくまで没頭してみましょう。
何かに没頭するという時間の割合が、1日の中で多くなればなるほどに、あなたは若々しさを取り戻すことができます。
別角度から「若々しさ」を分析した記事はこちら!
⇒「ブサイクな男が女性に好かれるイケメンになる10の方法」
⇒「苦労を感じることなく成功できちゃうある意味最強な思考法」
まとめ:「好きなことで、生きていく」の本意とは?
YouTuberのキャッチコピーとして有名な「好きなことで、生きていく」。本記事で述べてきた「若々しさを維持する方法」の究極はこれになります。
一部のYouTuberやネットのインフルエンサーは、この精神を体現しています。自由に生きる彼/彼女には、アンチも大量にいますが、それ以上の信者もいます。
「年下の女性に好かれるために若々しくありたい」このように思うならば、限られた人生の時間において、「好きなこと」に費やす時間を増やす必要があります。
その好きなことに没頭する時間が増えれば増えるほどに、エネルギッシュに生きていくことが出来るでしょう。
甲本侍滝からあなたへ:今回のミッション
以下の課題は、冒頭の対談を踏まえて甲本さんに設定していただいたものです。このミッションをこなすことで、対談の内容を実践に移すことができます。
「若い彼女が欲しいなぁ」
いくらこのように思っていても、行動が伴わなければ、現実は変わりません。小さな一歩から始めていきましょう。