失恋はつらいものです。
痛いほどよく分かります・・・。
今回は、別れたけど彼女のことが忘れられないという人や、
失恋するのが怖くてあと一歩踏み出せない・・・
という人に読んで欲しい記事です。
大好きな人との別れは辛いです。
なんともいえない「喪失感」が襲ってくることでしょう。
相手のことを好きであればあるほど、喪失感は大きくなります。
時には、財産を全て無くすよりも、自分が病気になってしまうよりも、
辛い思いを強いられることだってあります。
場合によっては自暴自棄になり、全てを投げ捨ててしまいたくなる気持ちも分かりますが、
一度踏みとどまって、この記事を読んでみてください。
1.唯一無二という思い込みを捨てる
少し端的に聞こえるかもしれませんが、事実なので言わせて頂きます。
あなたは今、相手の女性(以下、"彼女"と表記します。)が
「唯一無二の存在」だと思われているかもしれませんが、
それはあなたが創りだした幻想であって、真実ではありません。
あなたにとって、"彼女"でなければならない!という要素はありません。
現在、日本には1億人もの人がいますよね?
そのうち女性は約5000万人です。
更に範囲を絞り、20代~30代の女性は何人いるのかというと・・・
その数なんと約1000万人。
女は星の数ほどいる・・・なんて月並みな言葉をかけるつもりはありませんが、
毎日新しい女性10人と出会ったとしても、2739年かかってしまいます。
そのくらい沢山の女性がいます。
あなたが「この子しかいない!」と思った"彼女"よりも、
ずっと魅力的な女性がたくさんいます。
"彼女"よりも優しくて、"彼女"よりも可愛くて・・・
"彼女"よりも貴方のことを好きでいてくれる女性がどこかにいます。
もう一度いいます、あなたが「"彼女"でなければいけないんだ」という思いは、
あなたが作り出している幻想であって、真実ではありません。
2.新たな出会いを積極的に求める
日本中に女性は溢れています。
あなたが新たな出会いを求める環境は、常に整っていると思ってください。
いつでもOKです。
人生に限りがあること、時間が止まってくれないことを考えると、
少しでも早く行動を始めた方がいいということは、言うまでもありませんね。
無理に"彼女"を忘れようとしなくても大丈夫です。
"彼女"のことを胸のどこかで感じていながらでもいいので、
新たな出会いを見つけていってください。
素敵な女性と出会うことで、"彼女"のことはいつしか気にならなくなります。
とにかく、辛さや悲しみに襲われている時こそ、新たな出会いを求める事を薦めます。
過去の"彼女"と、他の女性を比べてしまうことがあるかもしれません。
そんな時には、1つ目の方法を思い出して見てください。
一見すると、"彼女"と比べて愛嬌がないだとか、
優しくないように見えることもあるかもしれません。
しかし、それは目の前の女性のほんの一部分しか見れていないからです。
相手の女性のことを深く知ることで、"彼女"を上回る魅力を発見できるかもしれません。
・・・とはいえ、出会いを求めようとしても、
失恋することが怖くなり、踏み出せなくなってしまった人もいるかもしれませんね。
もしあなたがそのパターンに陥ってしまった場合は、次の方法を試してみてください。
3.立ち止まることに意味はあるのか考えてみる
これに意味があるのか分からない人も多いと思います^^;
バカバカしく思えるかもしれませんが、もし必要ならば一度試してみてください。
このまま"彼女"のことを引きずることに意味はあるのか??
それによって得られることはなにか??
もし、"彼女"のことは整理して、新たな出会いを求めたら何を得られるか??
これらを全て紙に書き出してみてください。
面倒に思われるかもしれませんが、文字にしてみることは非常に強力です。
あなたの頭の中を整理することで、おのずと進むべき道が分かるはずです。
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1.唯一無二という思い込みを捨てる
2.新たな出会いを積極的に求める
3.立ち止まることに意味はあるのか考えてみる
●今回のミッション
1.一度、今の自分の状況(感情の状態や、行動など)を把握してみる。
2.1~3の方法を必要に応じて行う。