『女は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる』

悪名高い独裁者、アドルフ・ヒトラーの名言です。

彼は戦乱の世を生きた独裁者なので「支配」という言葉を使っていますが、男女の生物学的な仕組みを考えてみると非常に的を射ていると思ったのでご紹介します。

なぜ女性は強い男に支配されたがるのか、支配されたがるとは具体的にどういう意味か、そのあたりを抑えてモテる男のポイントを学んで頂ければと思います。

女は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる。

彼が何を思い、どういった人に対してこの言葉を発したのかはわかりませんが、これは現代の男女関係にも当てはまる真理だと思います。

普通に考えたら支配される側よりも支配する側の方が良いのではないかと思う方もいるかもしれませんが、その辺りの女性の心理について解説しますね。

まず、ヒトラーは「支配」というかなり極端な言葉を使っていますが、これはもちろん下僕や奴隷のような支配関係のことを指すわけではないです。

そして、弱い男、強い男という言葉も、決して単純な力の強弱のことを言っているわけでもないと思います。

ここでいう女性に好かれる強い男というのは、影響力・決断力・発言力・問題解決能力・包容力・経済力など、高い能力をもつより優秀な男のことを指します。

もちろん腕っ節の強さも、強い男の要素の１つではあると思いますが、力に任せて女性に無理強いしたり脅すような男は、むしろ弱い男だといえるのではないでしょうか。

• 自分の魅力で女性を振り向かせる事ができない
• 自分の性欲を抑える事ができない
• 相手のことよりも自分のことしか考える事ができない

そんな出来ないことづくしの男がモテるわけがありませんよね。

「強い男に支配されたがる」というと誤解される可能性があるのでこの部分は理解しておいてください。

腕力に任せて女性に暴力を振ったりするのは、弱い男のすることです。

女性がより優秀な男を求めるのは、人の生物としての本能を考えると当然のことです。

人には寿命があるので、より優秀な子孫を後世に残すことが出来なければ人類が絶滅に近づいてしまいますからね。

本当の意味で強くて、高い人間力を兼ね備えた男になるには僕の師匠からのメッセージを読んでみてください。
→瀬上の師匠「甲本侍滝」から、男のレベルを上げるためのメッセージ

知力・武力・人徳を兼ね備えた女性を守れる男になり、いい意味で女性を支配できるようになれるでしょう。

大多数の女性がＭ気質である

また、女性が潜在的にMだということからも、女性はより強い男に惹かれることがわかります。

女性をいじったり責めたりすることが出来るＳっ気のある男がモテるというのは、何度も色んな所で言っていますが、それは女性の感情をコントロール（支配）出来ているからなんですね。

• 女性に、程よいストレスを抱かせるのも、
• 女性に、最高に楽しい時間を提供するのも、
• 女性に、驚きとワクワクに満ちた刺激ある毎日を提供するのも、

全て、Sな男の行動によって引き起こされるわけです。

そうした意味で女性の感情を「支配」出来ているからこそ、Sっぽい男や、肉食系の男の方が基本的にモテるといえるでしょう。

逆に、女性に媚びたり、女性の言うことにただ従うような男は一般的に女性にとっては「弱い男」と認識されます。

だからこそ、ヒトラーがいうように『女は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる。』というのは真理だといえますね。

男の弱体化が進む世の中でモテる男になるためには

幸か不幸か、現代の日本男児は昔に比べて非常に弱くなっていると言えます。

弱くなっているというのは、上記で述べたように腕っぷしだけの話ではありません。

受け身で優柔不断、自分の意見を持たず周りに流されて生きる、そんな弱い男性がこの日本には増え続けています。

草食系男子という言葉が生まれたのも、このような時代の流れが原因の１つではないかと思います。

日本人の男性一人一人が弱くなればなるほど、日本という国の力もどんどん弱くなっていくのは間違いありません。

これは非常に由々しき事態なので一人でも多くの人が変わってくれればと思っているのですが、これはある意味チャンスでもあります。

周りの男がどんどん弱くなっているので、今ここで強い男になれば劇的にモテる男に変わることが出来る。ということです。

冒頭でも述べましたが、強い男とは、影響力・決断力・発言力・問題解決能力・包容力・経済力…といった高い能力をもつ優秀な男のことです。

他の男達の追随を許さないほど人間力を高めた男になってください。
→Dynast Club（ダイナスト・クラブ）